Vol.7|「好き」を仕事にする覚悟はあるか?食べていけるトレーナーになるための思考と行動

トレーナー向け

どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。

この若手トレーナー向けシリーズ、ここまでで
「信頼される人間性」「現場での立ち振る舞い」「伝え方の大切さ」などをお届けしてきました。

そして今回は、ちょっと現実的なテーマ――
「トレーナーとして食べていく力(=稼ぐ力)」についてです。


「トレーナーになりたい」よりも、「仕事として続けたい」と思えているか?

「スポーツが好き」
「人のサポートが好き」
それはすばらしいことです。

でも、それだけでは
仕事として成立させ続けるのは難しい世界でもあります。

好きだけじゃ続かない。
「価値を提供し、対価を得る」
ここをちゃんと考えていかないと、どこかで限界が来ます。


稼げるトレーナーの共通点は「見られてない時の努力」がある

  • SNSで発信し続ける人
  • 現場でのリピートを大切にする人
  • 感謝のLINEをすぐ返す人
  • お金の話をごまかさず誠実に伝える人

どれも地味だけど、全部「信用をお金に変える力」です。

稼げるトレーナー=お金のことを真剣に考えた人。
この姿勢は、仕事として“続ける”ための土台です。


“ボランティア脳”から“プロ意識”へ切り替える

若手トレーナーの多くがハマる罠があります。
それが「ボランティア感覚のまま現場に入り続ける」こと。

もちろん、経験を積むために無料で手伝うフェーズは大切です。

絶対に必要な過程です。
でもずっとそこにいると、**「無料で動いてくれる人」**になってしまう。

そこで必要なのが、

✅ 「ここまでが無料、ここからが有料です」と自分で線を引く力
✅ 「その価値を納得してもらえるだけの説明力と実力」
✅ 「相手の利益を考えつつ、自分の立場も守る視点」

プロとして自分の価値を提示する力が必要です。


お金をいただくことに、遠慮しない

「人にお金をいただくのは申し訳ない…」
「まだ自分なんて…」

そんな気持ちは、すごくよくわかります。
でも、いつまでもその気持ちを引きずっていては、
“好きな仕事”が“苦しい仕事”になってしまいます。

あなたのサポートで、選手がケガなくプレーできる。
チームが安心して活動できる。
その“価値”に自信を持ちましょう。


🟡 「価値を届ける人が、選ばれる。」🟡 「好きな仕事を続けたいなら、稼ぐ力は逃げてはいけないテーマ。」

これから先、長くトレーナーとして生きていくために。
今、少しずつでも考えておいてください。

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いつも、ありがとーーーございます!

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