どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。
Vol.1では「行動しないと、何も始まらない」こと。
Vol.2では「どこで学ぶかより、どう学ぶか」が大切という話をしました。
そして今回は、
「どうすれば選手から信頼されるトレーナーになれるのか?」
というテーマです。
「知識がある」=「信頼される」ではない
これは、若手トレーナーがよく陥る落とし穴。
- 解剖学も覚えた
- テーピングもできるようになった
- トレーニング理論も頭に入ってる
でも現場では、
「あの選手が、自分の話を聞いてくれない」
「距離が縮まらない」
と悩むことが出てきます。
それはなぜか?
選手との“信頼関係”が、まだできていないからです。
信頼は、日々の「小さな積み重ね」から
選手は、言葉よりも「行動」を見ています。
- 挨拶をきちんとしているか
- 約束を守るか
- 話をちゃんと聞いてくれるか
- 名前を覚えてくれているか
- 毎回、同じ熱量で接してくれるか
こうした“当たり前のこと”を当たり前に続けていると、
少しずつ少しずつ、信頼の土台ができてきます。
逆に、どんなに技術があっても
「なんかこの人、冷たいな」
「信用できないな」と思われたら、トレーナーとしての価値は発揮されません。
信頼される人の共通点:「自分のことより、相手のこと」
信頼されるトレーナーは、選手の話をよく聞いています。
アドバイスを急がず、「なぜその言葉を言おうと思ったか」を考えます。
そして、何よりも
「この選手のために、自分は何ができるか?」
を真剣に考えています。
選手は、その姿勢を感じ取っています。
信頼されたいなら、まず「与える人」になろう
- 選手が困っていることはないか?
- 練習を見ていて、気になる動きはないか?
- 声をかけるタイミングを逃していないか?
そうやって、自分から気づき、動ける人は信頼されます。
「自分が何かしてもらえるか」ではなく、
「自分が何をしてあげられるか」。
信頼される人は、そこをいつも意識しています。
🟡 「信頼は、スキルじゃなくて人間力。」
🟡 「“ちゃんと見てるよ”の積み重ねが、選手の心を開く。」
そんなトレーナーになりたい方は、まずは明日の「挨拶」から始めてみてください。
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いつも、ありがとーーーございます!
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