Vol.2|“どこで学ぶか”より“どう学ぶか”が未来を分ける。若手トレーナーが現場で差をつける方法

トレーナー向け

どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。

Vol.1では、
「スポーツトレーナーになりたい」だけでは届かない。動いた者だけが見られる景色
というテーマでお伝えしました。

今回はその続編です。

多くの若手トレーナーと話をしていると、
「どこで学んだらいいですか?」
「どの資格がいいですか?」
「有名なチームで働くにはどこに行けばいいですか?」
という声をよく耳にします。

もちろん、「どこで学ぶか」も大事です。
ですが、それ以上に大切なのが、「どう学ぶか」です。


学んでいる“フリ”になっていないか?

専門学校でも、大学でも、現場でも。
どんな場所にいても「受け身の学び」になっている人はとても多いです。

  • ノートはとってるけど、見返さない
  • 話を聞いても、試そうとしない
  • すごい人の話を聞いて、満足して終わる

これは、「勉強した気」になってるだけ。
つまり、“学んだフリ”です。


差がつく人は、「学びを行動に落とし込んでいる」

成長の早い人は、学んだことをすぐにやってみる
そして、うまくいかなくても修正する。考える。さらにやる。

だからこそ、体に染みついていくんです。

  • 学んだストレッチは自分でも試して、なぜそうなるのかを考える
  • 解剖の知識は、実際の選手の動きと照らし合わせて使ってみる
  • 良いトレーニングは、なぜそれが効果的なのかを深掘りして伝えてみる

「学ぶ」→「試す」→「改善する」
このループに入れる人が、どんどん前に進みます。


たとえ環境が整っていなくても、「姿勢」があれば伸びる

「うちの学校では現場実習が少ないんです…」
「地元ではスポーツチームの受け入れが少なくて…」

そんな声もあります。

でも、それって本当に“何もできない理由”ですか?

  • 地元の高校の試合を見に行って、ノートを取ってみる
  • 自主的に中学・高校の部活動に顔を出して「何かできることありますか?」と声をかけてみる
  • 地域のスポーツイベントや大会にボランティアとして関わってみる

やれること、実はたくさんあります。
そしてそういう人のところには、また次のチャンスが巡ってくるんです。


どこで学ぶかより、どう学ぶか。

場所の名前や肩書きに振り回されるより、
「自分が何を吸収し、どう行動するか」に集中してください。

学校の環境がどうであれ、
周りにプロがいなくても、
自分の学び方ひとつで、未来は変えられます。


🟡 「学び方で、すべてが変わる。」
🟡 「受け身の勉強じゃ、夢は近づかない。」

あなたの行動こそ、夢への最短ルートです。

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いつも、ありがとーーーございます!

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