どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。
Vol.1では、
「スポーツトレーナーになりたい」だけでは届かない。動いた者だけが見られる景色
というテーマでお伝えしました。
今回はその続編です。
多くの若手トレーナーと話をしていると、
「どこで学んだらいいですか?」
「どの資格がいいですか?」
「有名なチームで働くにはどこに行けばいいですか?」
という声をよく耳にします。
もちろん、「どこで学ぶか」も大事です。
ですが、それ以上に大切なのが、「どう学ぶか」です。
学んでいる“フリ”になっていないか?
専門学校でも、大学でも、現場でも。
どんな場所にいても「受け身の学び」になっている人はとても多いです。
- ノートはとってるけど、見返さない
- 話を聞いても、試そうとしない
- すごい人の話を聞いて、満足して終わる
これは、「勉強した気」になってるだけ。
つまり、“学んだフリ”です。
差がつく人は、「学びを行動に落とし込んでいる」
成長の早い人は、学んだことをすぐにやってみる。
そして、うまくいかなくても修正する。考える。さらにやる。
だからこそ、体に染みついていくんです。
- 学んだストレッチは自分でも試して、なぜそうなるのかを考える
- 解剖の知識は、実際の選手の動きと照らし合わせて使ってみる
- 良いトレーニングは、なぜそれが効果的なのかを深掘りして伝えてみる
「学ぶ」→「試す」→「改善する」
このループに入れる人が、どんどん前に進みます。
たとえ環境が整っていなくても、「姿勢」があれば伸びる
「うちの学校では現場実習が少ないんです…」
「地元ではスポーツチームの受け入れが少なくて…」
そんな声もあります。
でも、それって本当に“何もできない理由”ですか?
- 地元の高校の試合を見に行って、ノートを取ってみる
- 自主的に中学・高校の部活動に顔を出して「何かできることありますか?」と声をかけてみる
- 地域のスポーツイベントや大会にボランティアとして関わってみる
やれること、実はたくさんあります。
そしてそういう人のところには、また次のチャンスが巡ってくるんです。
どこで学ぶかより、どう学ぶか。
場所の名前や肩書きに振り回されるより、
「自分が何を吸収し、どう行動するか」に集中してください。
学校の環境がどうであれ、
周りにプロがいなくても、
自分の学び方ひとつで、未来は変えられます。
🟡 「学び方で、すべてが変わる。」
🟡 「受け身の勉強じゃ、夢は近づかない。」
あなたの行動こそ、夢への最短ルートです。
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いつも、ありがとーーーございます!
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