どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。
今回は、体力テストやスポーツの現場でよく使われる「50m走」について、
タイムを縮めるための裏技を5つに絞ってお届けします!
ちょっとした意識や準備の違いで、記録は変わります。
ぜひ、自己ベスト更新の参考にしてくださいね!
① スタート姿勢を見直そう
スタート時の構えがスピードに大きく影響します。
ポイントは以下の3つ。
- 体を前に傾ける(前傾姿勢)
- かかとは浮かせて、つま先重心
- 手を地面につけすぎない(自然に構える)
姿勢が反っていたり、構えが低すぎると反応が遅れます。
「今にも前に倒れそう」な姿勢が、理想のスタートポジションです!
② 1歩目をしっかり蹴り出す
スタート直後の「1歩目」が小さいと加速が遅れてしまいます。
- 地面をしっかり蹴って、大きく前に進む意識
- ストライド(歩幅)を広げるために“強く蹴る”感覚を意識
ここでスピードに乗れるかどうかが、その後のタイムに大きく影響します!
③ 腕を大きく振る
速く走るためには、足だけでなく腕の振りも重要。
- 肘は90度にキープ
- 後ろに大きく引くように振る
- 前に出すときは速く!
特に「後ろへの振り」を意識すると、全身の推進力がグッと上がりますよ!
④ 軽くジャンプしてリズムを整える
スタート前に軽くその場でジャンプを数回してみましょう。
これによって、筋肉が自然なリズムを取り戻し、硬さが取れます。
- 1〜2回、その場でピョンピョンと跳ぶだけでOK
- 呼吸も整えて、リラックスした状態でスタートへ!
これだけでも出だしの爆発力が変わります!
⑤ 緊張は“力”に変えよう
走る前に緊張するのは当然です。
むしろ、緊張感は体のパフォーマンスを引き出してくれる要素でもあります。
- 「ドキドキしてきた=体が戦闘モードになってきた!」
- 「この緊張があるから爆発的に動ける!」
そう思えると、心と体がリンクして、より良い動きが引き出されます。
おわりに
50m走は、ちょっとした工夫や意識の変化でタイムが変わる種目です。
「足が遅い」と思っていた人も、改善ポイントを押さえれば伸びます!
「ケガで終わるか、整えて伸びるか。」差がつくのは、気づいた今から!
少しでも参考になったら、ぜひ次のテストや試合で試してみてくださいね!
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いつも、ありがとーーーございます!
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