噛み合わせがズレるとパフォーマンスも落ちる!? 姿勢と“歯”の意外な関係

ジュニアアスリート

どーーーもーーー!

アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。

前回からスタートした「歯の健康シリーズ」。
Vol.2の今回は、噛み合わせと姿勢、そして運動パフォーマンスとの関係についてお話ししていきます!

「え、歯と姿勢?」「噛み合わせと運動が関係あるの?」
そう思われた方こそ、ぜひ最後まで読んでいただけたらうれしいです。


噛み合わせは、体の“土台”とつながっている

私たちのカラダは一見バラバラのように見えて、すべてが連動しています。
その中で「噛み合わせ」は、実は頭の位置や首・肩の筋バランス、姿勢の崩れにまで影響する大切な要素。

  • 噛み合わせがズレる
    → 顎の位置がズレる
    → 頭の位置がズレる
    → 首・背中・骨盤のバランスが崩れる
    → 姿勢が不安定になる

というように、じつは噛み合わせひとつで全身の動きに波及してしまうんです。


パフォーマンス低下の意外な原因?

例えばこんなこと、ありませんか?

  • ジャンプした時に片足だけ着地が不安定
  • 片側の腰・膝・肩がよく痛くなる
  • 踏ん張りがきかない、片足でのバランスが苦手

この原因が“足首”や“骨盤”ではなく、
実は噛み合わせや歯の使い方だった──ということもあるんです。

とくに無意識で噛み締めているクセや、奥歯の接触が不安定な状態は、
力の伝達や体幹の安定に微妙な「ブレ」を生んでしまいます。


アスリートの現場でも「噛み合わせ」は重要視されています

私が見てきたプロの現場でも、
・スポーツ用マウスピースの導入
・歯科医との連携
・かみ合わせの調整によるパフォーマンス向上
は非常に注目されています。

特に、**瞬間的に力を出す動作(ジャンプ、スタートダッシュ、投球、キック)**では、
「しっかり噛めること=軸が安定していること」が結果に直結してくるのです。


姿勢を整えたいなら、「口の中」も整える

「姿勢が悪い」「バランスが崩れる」
そういった悩みを持つ方は多いと思います。

もちろん体幹トレーニングやストレッチも有効ですが、
噛み合わせや歯の健康を見直すことも、実はとても重要なアプローチなんです。

「最近、奥歯でしっかり噛めていない気がする」
「食事中に左右どちらかだけで噛んでるかも」
という方は、歯科でのチェックや調整もぜひ視野に入れてみてください。


最後に

カラダの“ズレ”は、意外なところから起こります。
そのひとつが「噛み合わせ」。
気づかぬうちに、あなたのパフォーマンスにブレーキをかけているかもしれません。

「整えている人だけが、最後に伸びる。」
姿勢も、歯も、競技力も。つながっています。

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いつも、ありがとーーーございます!

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