どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。
今日は「塩分」と「むくみ」の関係について、ジュニアアスリートの保護者の方はもちろん、一般の方にも役立つ内容でお届けします!
■ むくみの正体とは?
「朝起きたら顔がパンパン…」
「夕方になるとふくらはぎがダル重い…」
その正体、実は“体にたまった余分な水分”です。
水分のバランスが崩れると、血液やリンパの流れが滞り、体のすみずみに水が溜まってしまう=これが「むくみ」なんです。
■ なぜ塩分をとりすぎるとむくむの?
塩分(ナトリウム)を多く摂ると、体は塩分濃度を下げようとして水分をため込みます。
その水分が細胞のまわりにたまってしまい、むくみが起こります。
✔️ 味の濃いおかず
✔️ スナック菓子
✔️ インスタント食品
✔️ ラーメンや外食メニュー
こういった塩分の多い食事が続くと、むくみやすい体になってしまうんです。
■ 実は、こんなリスクも…
むくみだけではなく、塩分の摂りすぎは高血圧や心臓・腎臓への負担にもつながります。
大人はもちろん、ジュニアアスリートにとっても血流が悪くなることでパフォーマンス低下の原因にもなります。
さらに、体が重だるくなると練習にも集中しにくくなってしまいますよね。
■ じゃあどうすればいいの?
むくみや塩分過多を防ぐために、できることはたくさんあります!
✔️ 減塩の工夫
- 味付けは「香り」や「酸味」でカバー(柚子・レモン・しょうがなど)
- 出汁の力を活かす(昆布・鰹・しいたけなど)
- 「かける」より「漬ける」で、調味料の使用量をセーブ
✔️ カリウムを含む食材をとろう
カリウムは余分なナトリウムを体外へ排出してくれます!
- バナナ
- アボカド
- ほうれん草
- じゃがいも
- 豆類 など
■まとめ
むくみや体の重だるさは、塩分の摂りすぎが原因かもしれません。
食事の工夫で、体が軽くなる・パフォーマンスが上がる・生活の質が上がるとしたら…今日からでも始めて損はありませんよ!
差がつくのは、気づいた今から。
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いつも、ありがとーーーございます!
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