お菓子をやめられない人へ
どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。
「ちょっとだけのつもりが、気づけば一袋」
「疲れたとき、手が伸びるのは甘いお菓子」
「やめたいのに、やめられない」
そんな“お菓子との付き合い”に悩んでいる方、意外と多いんです。
実際、私のところに来るアスリートの子たちも、
「お菓子、やめられないんですけど…」ってよく相談してくれます。
でもね、悪者にしなくていいんです。
今日は、“やめられないお菓子”との、ちょっと賢い付き合い方を一緒に考えていきましょう!
お菓子って、そもそも何からできてる?
- スナック菓子:油+塩+デンプンの塊
- チョコ・クッキー系:砂糖+小麦粉+脂質+添加物
- グミ・キャンディ:ほぼ糖と香料、そしてゼラチン
つまり、どれも「栄養」よりも「快楽」に寄った食べ物なんです。
一口食べると…脳が喜ぶ。でもカラダは? 実は、喜んでないかもしれません。
甘いものを食べると、なぜ止まらなくなるのか?
それは、「血糖値スパイク」が起きるから。
- 食べる
→ 血糖値が急上昇
→ インスリンが大量に出る
→ 急降下
→ また甘いものが欲しくなる
これ、無意識に**“リピートしたくなる体”**を作ってしまうんです。
特にチョコやクッキーはこのループが起きやすい。
スナック菓子の“中身”も、見てみよう
- 使用される油は、酸化しやすい植物油脂(トランス脂肪酸含むものも)
- 添加物・人工香料・化学調味料がたっぷり
- 食感や味が“クセになるよう”に設計されている
つまり、「やめられない」はあなたのせいじゃない。
“やめられなくさせる”ように作られてるんです。
だからこそ、「やめなくていい。ただ付き合い方を変えよう」
お菓子を完全にやめる必要はありません。
むしろ、ちゃんと味わって、満足して終われる習慣をつくることが大事。
今日からできる、お菓子との上手な付き合い方
- 一袋ではなく、小袋タイプを選ぶ(←これ本当に効果的)
- **「何となく」食べるのをやめる。**目的を持って食べる
- 食べる前に、一口水を飲む・深呼吸する(食べすぎ防止に◎)
- 夜ではなく、日中に食べる(代謝が高い時間帯)
- 週に1回は“ノースイーツデー”を作ってみる
カラダは“積み重ね”でできている。
- 少しずつ変える
- 少しずつ整える
- 少しずつ、差がついていく
お菓子って、ストレスを和らげてくれる存在でもあるけど、
同時にカラダを鈍らせるブレーキにもなりやすい存在。
“やめられない”を責めずに、
“選び方・付き合い方”を整えていくことが、
あなたの未来のコンディションをつくります。
ケガで終わるか、整えて伸びるか。
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いつも、ありがとーーーございます!
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