カップ麺をやめられない人へ
どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。
「忙しい日のランチは、つい…」
「夜食に食べると、ホッとする」
「部活終わりに、ついカップラーメン」
カップ麺って、手軽でおいしいし、心も満たされる感じがしますよね。
でも、頭のどこかでふとよぎる。
「これって、カラダにはどうなんだろう…」
今日はそんな “やめたいけどやめられない”あなた へ向けて、
カップ麺の正体と、身体への影響についてお伝えします。
そして「カップ麺=悪」ではなく、
“上手に付き合うための考え方” もお届けします。
カップ麺、3分で満たされて、数時間後にカラダが悲鳴。
カップ麺の魅力はなんといっても
「お湯を注いで待つだけ」という手軽さ。
でも、その便利さの裏には、知っておきたい落とし穴がいくつかあるんです。
■ カロリー・糖質が高い
- 1食あたり350~500kcal超え
- 麺はほぼ炭水化物、しかも血糖値が上がりやすい加工された小麦粉
- スープには脂と塩がたっぷり
→ 体への影響
すぐエネルギーになる分、血糖値が急上昇→急降下しやすく、
その後に眠気・だるさ・集中力低下が来ることも。
夜に食べると、消化が追いつかず睡眠の質にも悪影響。
■ 油が酸化している
- カップ麺の多くは「揚げ麺」=油で揚げた麺
- 保存期間を長くするため、酸化しやすい油が使われていることも
→ 体への影響
この油、体内で炎症を起こしやすく、
肌荒れ・倦怠感・ホルモンバランスの乱れなどの原因に。
とくに運動をしている人にとっては、回復力の低下につながります。
■ 塩分がとにかく多い
- 1食あたり4〜6g以上の食塩相当量
- 1日の目安(成人で6g未満)を、これだけでほぼオーバー
→ 体への影響
塩分が多いと、むくみ・高血圧・腎臓への負担などが起こりやすくなります。
特にスポーツ後に食べると、脱水やミネラルバランスの乱れも引き起こしかねません。
「非常食」なのか、「日常食」なのか。
カップ麺って、本来は**非常時やどうしてもの時の“補助”**として便利な食品。
でも、それが日常になると、身体に“非常事態”が起きやすくなるのです。
やめなくていい。でも“付き合い方”を変えよう
無理に我慢しなくてもいいんです。
ポイントは、「いつ・どんなふうに食べるか」。
こんな工夫、どうですか?
- カップ麺+生野菜 or カットサラダを添える
- 麺を半分だけ使って、スープ代わりに
- スープは飲み干さない(←これめちゃ大事)
- 食べるのは昼まで、夜食にはしない
- インスタント麺でも、ノンフライ麺+具材多めのものを選ぶ
選び方とタイミングで、体は変わる。
カップ麺=ジャンク、じゃありません。
カラダに必要な栄養が足りていれば、たまに食べるのは全然OK。
でも「疲れてるときにこそ食べたくなる」って人は要注意。
それって、実はカラダが悲鳴を上げているサインかもしれません。
やめられないを責める必要はない。
でも、選び方と頻度を見直すだけで、
未来の自分のパフォーマンスは、大きく変わっていきます。
ケガで終わるか、整えて伸びるか。
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いつも、ありがとーーーございます!
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