どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。
今回は、
「なぜ肩こりのケアで結果が出るのか?」
というテーマでお届けします。
「肩こりがスッと楽になった」
「軽くなった感じがする」
そんな実感を得られるケアには、実は“ある共通点”があります。
それが…
🎯 肩甲挙筋にアプローチしているかどうか
多くの方が「肩こり」と聞くと、
なんとなく肩全体が張ってる感覚を思い浮かべるかもしれません。
でも、ケアする側が“なんとなく”肩を揉んでいたのでは、変化は出ません。
本当に結果が出るケアには、
「ここを外さない」という筋肉=肩甲挙筋に対するアプローチが含まれています。
🔍 肩甲挙筋とは?
肩甲挙筋(けんこうきょきん)は
首の骨(第1〜4頸椎)から肩甲骨の上角にかけて走る筋肉です。
役割は、
👉 肩甲骨を持ち上げる
👉 頭や首を支える
つまり、「頭の重さ」と「肩の位置」を直接支えている存在。
この筋肉が硬くなるとどうなるか?
😣 肩甲挙筋が硬くなると起きること
- 首の付け根~肩にかけてズーンとしたコリ感
- 肩甲骨の内側に奥の痛み
- 首を回すとつっかえる感じ
- 頭痛・めまい・吐き気まで引き起こすことも
とくに、
💻 デスクワーク
📱 スマホ操作
🎒 重たい荷物の片持ち
こうした日常のクセが、肩甲挙筋を常に緊張状態にしてしまいます。
✋ なぜ“肩甲挙筋を触る”と結果が出るのか?
それは、
根本の「こりの震源地」をピンポイントでゆるめているからです。
筋肉は深層の硬さが表層にまで影響します。
肩甲挙筋が固まっている限り、
いくら表面の僧帽筋や肩をマッサージしても、戻ってきます。
逆に、
「ここだ」と感じる深部の肩甲挙筋に正確にアプローチできれば、
たった数分のケアでも、
✅ 首が軽くなる
✅ 肩がストンと下がる
✅ 呼吸がしやすくなる
といった変化がハッキリ出ます。
💡 だから私は、肩こりケアで…
ただ揉むのではなく、
「キーポイントに狙って届く」ことを大切にしています。
肩甲挙筋を見極める。
必要なら鍼で、必要なら手技で。
その一手があるから、結果が出る。
だからこそ、ケア後に笑顔になってもらえる。
🔚 最後に
肩こりは、ただの疲れではありません。
“ピンポイントで整える”ことができれば、
それは確実に「あなた本来のパフォーマンス」を取り戻すきっかけになります。
💬 ケガで終わるか、整えて伸びるか。
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いつも、ありがとーーーございます!
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