どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。
「肩こりがつらい…」
「マッサージしても、すぐ戻る…」
「何年も肩こりと付き合っている…」
そのお悩み、もしかして“根本”を見直していないのが原因かもしれません。
肩こりは「肩の問題」じゃない?
意外に思われるかもしれませんが、
肩こりは“肩の異常”ではなく、“体全体のバランス不良の結果”として起きていることが多いのです。
たとえば、
- 頭の位置が前に出ている
- 肩が内側に巻き込んでいる(巻き肩)
- 猫背・骨盤の後傾
- 肋骨・背骨の硬さ
- 呼吸が浅い・ストレスが多い
このようなアライメントの崩れが長時間続くと、
本来使うべき筋肉がうまく使えず、肩や首に負担が集中し、やがて「肩こり」というサインが出るのです。
肩を揉むだけでは、何も変わらない
「とりあえずマッサージ」
「温めてみたけど、またすぐに…」
これ、“火災報知器の音だけ止めて、火元を消さない”のと同じなんです。
そう、肩こりという「結果」をいくら対処しても、根本の「原因」がそのままなら、肩こりは何度でもぶり返すのです。
根本の改善とは?
じゃあ、何をすればいいのか?
答えはシンプルです。
体を「本来あるべき位置」に戻すこと。
- 骨盤の位置を整え
- 背骨の動きを取り戻し
- 肋骨と肩甲骨の連動を回復し
- 頭がカラダの真上に乗るようにする
これが、根本から体を整える=アライメントの改善です。
何度も言います。大切なのは「根本の改善」です。
肩が凝っているのではなく、肩が“無理やり頑張っている”だけ。
だからこそ、肩そのものよりも「肩に負担をかけている姿勢」や「使い方」を変えることが何より大事。
根本から整えれば、肩こりは繰り返さないだけでなく、
- 呼吸が深くなる
- 集中力が上がる
- 疲れにくくなる
- パフォーマンスが上がる
など、あなた本来の力が出せる体に変わっていきます。
アスリートの肩こりは、動作に直結する
肩こりによって肩甲骨や胸郭の動きが悪くなると、
- 投球やスイングで力が出せない
- 呼吸が浅くなってスタミナが持たない
- 頭や腕の位置がズレてフォームが崩れる
といった、「プレーの質」そのものに関わる問題にもつながります。
だからこそ、
パフォーマンスを本気で上げたい選手ほど、根本からの改善が必要です。
肩こりは「結果」。
整えるべきは、“その原因をつくる体のクセ”。
あなたの肩こりが何度もぶり返しているなら、それは偶然ではありません。
原因がそのままだからです。
何度も言います。
大切なのは“肩だけを揉むこと”ではなく、“肩こりを生む体のパターン”を変えること。
ケガで終わるか、整えて伸びるか。
「また凝ってきたな…」と感じたその時こそ、
体を見直すチャンスです。
表面的な対処ではなく、根っこから変える一歩を。
いつも、ありがとーーーございます!
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