義足アスリートの腰痛ケアの経験が、健常者のパフォーマンス向上につながる理由

トレーナー向け

どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。

僕はこれまで、パラスポーツのアスリート、特に陸上の走り幅跳びや短距離の選手 を多くサポートしてきました。

そして、世界のトップレベルの義足選手に共通する悩みが 「腰痛」 です。
なぜなら、彼らの義足は 自分の本来の足よりも高機能 だから。

これは、健常者のスポーツパフォーマンス向上にも通じる重要な話なので、今日はその点について深掘りしていきます。


なぜ義足の選手は腰が痛くなるのか?

義足のアスリートは、健常者とはまったく違う力の伝わり方をしています。

① 義足のバネが生み出す強烈な地面反力
義足はカーボン製のスプリング構造になっていて、通常の脚よりも 大きなエネルギーを地面から受け取る ことができます。
しかし、その力は 体が本来想定していないレベルの衝撃 となり、特に腰に 圧縮ストレス を与えます。

② 代償動作による負担の蓄積
義足は関節がないため、本来なら足首や膝で調整するはずの動きも、腰や体幹で吸収する しかありません。
その結果、腰や背中の筋肉が過剰に働き、痛みや疲労が蓄積します。

③ 走り幅跳びでは一瞬で大きな力を受ける
特に走り幅跳びの選手は、踏み切りの瞬間にものすごい衝撃を受けます。
義足の選手は 腰だけで受け止める 必要があるんです。

これが、義足のアスリートが腰痛と戦いながら競技を続けている理由です。


この経験が健常者のパフォーマンス向上にどう活きるのか?

義足の選手の腰痛ケアをしてきたことで、僕は 「地面反力のコントロール」「代償動作の改善」 にめちゃくちゃ詳しくなりました。
これって、健常者のアスリートにも直結するんです。

① 地面反力を適切に使う

義足の選手は「地面からの衝撃」を適切に処理しないと腰を痛めます。
これは 健常者にも言えること で、地面反力をうまく利用できないと、以下のようなトラブルが起こります。

・ジャンプの着地で膝や腰に負担がかかる
・スプリントでブレーキがかかり、スピードが伸びない
・踏み切りやターン動作で力が逃げてしまう

義足の選手と同じように、地面反力を「受け止める」のではなく「利用する」ためのトレーニングをすることで、
健常者のアスリートも 無駄な力みなく、効率よく動けるようになる んです。

② 代償動作を最小限にする

義足の選手は「ないものを補う」ために代償動作が必要です。

彼らの場合、代償動作は正義です!ないものをどう補うかを考えます。その結果、代償動作は起こるし、それが上手な選手がハイパフォーマンスです。


でも、健常者の場合 そもそも「あるのに使えていない」部位が多い のが問題。

例えば、
・股関節が硬い → 腰で動きをカバーして腰痛になる
・足首が使えない → 膝に負担がかかり、膝痛になる
・体幹が弱い → 無駄に力んで疲れやすくなる

この 「本来使うべき場所を正しく使う」 ことが、スポーツパフォーマンスの鍵。

僕は義足アスリートの「必要な代償動作」を見極めてきたからこそ、健常者の 「不要な代償動作」を修正するのが得意 です。


健常者は「あるもの」を最大限使えば、もっと強くなれる

義足の選手は「ないものを補う」ために戦っています。
でも、健常者は 「あるものをちゃんと使えば」もっとパフォーマンスを上げられる

つまり、
「本来の機能を最大限に発揮できれば、あなたの能力はもっと伸びる!」 ってこと。健常者のケアはパラ選手に比べたら圧倒的に簡単です。

もし今、
✅ もっと速く走りたい
✅ ジャンプの力を伸ばしたい
✅ 競技パフォーマンスを上げたい

と思っているなら、まずは 「自分の体をちゃんと使えているか?」 をチェックしてみてほしいです。

義足のアスリートの腰痛ケアから学んだことを、
あなたのパフォーマンスアップに活かす準備はできています。

気になることがあれば、いつでも相談してくださいね。

彼らの応援もよろしくお願いいたします!!

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いつも、ありがとーーーございます!

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