どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。
― 体力のせいじゃないかもしれません ―
最近、「ちょっと歩いただけで息が上がる」「練習の後半にすぐバテる」という声をよく聞きます。
「歳のせいかな」
「体力が落ちたから仕方ない」
――そう思い込んでいませんか?
でも、ちょっと待ってください。
そのバテやすさ、本当の原因は“体力”ではないかもしれません。
バテる原因は「酸素の使い方の低下」かも?
運動中にバテやすくなるのは、必ずしも心肺機能や筋力の低下だけが原因ではありません。
酸素を取り入れる力(呼吸)と、全身に運ぶ力(循環)と、使う力(細胞)
この3つのバランスが崩れると、息切れや疲労感が出やすくなります。
特にプロアスリートでも見落としがちなのが…
🟡【呼吸の質】= 息の吸い方・吐き方の崩れ
- 巻き肩・猫背など姿勢の乱れによって肺が広がらず、呼吸が浅くなる
- 鼻呼吸ができず、口呼吸になっている
- 無意識に「息を止めて」プレーしている
これでは、筋肉に届く酸素の量が激減します。
その結果、すぐに乳酸が溜まり、バテる。息が上がる。
姿勢と呼吸を整えるだけで、体は劇的に変わる
あなたが息切れしやすくなったのは「年齢」のせいではありません。
体の使い方のクセが、「酸素の効率」を落としていることが原因かもしれません。
🔵 こんな改善法を試してみてください!
✅ 1. 呼吸トレーニング(1日5分)
- 鼻から3秒吸って、7秒かけて口からゆっくり吐く
- これを10回繰り返す(寝る前におすすめ)
→ 副交感神経が優位になり、呼吸が深くなる習慣が身につきます
✅ 2. 肋骨・背中を開くストレッチ
- 四つ這いで左右に体を倒しながら、息をしっかり吸い込む
- バンザイして、胸を広げながら深呼吸
→ 呼吸筋(横隔膜・肋間筋)を使いやすくなります
✅ 3. 胸・肩まわりのアライメントを整える
- 巻き肩や胸郭の硬さは、深呼吸を邪魔します
- 専門家の施術で、胸まわりの開きやすさを取り戻すのも効果的です!
本当の「体力不足」とは違うかもしれない
パフォーマンスが落ちる、息切れしやすい――。
それを単なる「筋力」「心肺機能」のせいにして、トレーニングばかり増やしてしまう選手も多くいます。
でも、整えることでラクになる人が圧倒的に多いのが現実です。
酸素をしっかり取り入れられるカラダに整えること。
これが、パフォーマンスアップや疲労の軽減の“最短ルート”です。
ケガで終わるか、整えて伸びるか。
“バテやすい”は、あなたのせいじゃない。
整えることで、変われるんです。
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