どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。
第一弾のブログでは、「最近すぐに息が上がる」「以前よりバテる気がする」という方へ、
“酸素の取り込みと使い方”がカギだとお伝えしました。
今回はさらに深く、
そもそもなぜ「呼吸の質」が落ちるのか?
その根本にある“姿勢の崩れ”について掘り下げていきます。
巻き肩・猫背――それ、呼吸にブレーキかけてます
デスクワークやスマホ、筋トレのフォームのクセ……
現代人の多くは、肩が内巻き・背中が丸い状態で過ごしています。
その姿勢、実はこうなっています:
- 肋骨が潰れるような状態 → 肺が広がりにくい
- 横隔膜が動かしにくくなる → 深く吸えない
- 首や肩で息をするようになる → 浅くて速い呼吸に
つまり…
❌ 酸素がたくさん必要なタイミングで、吸えてない。
これが、運動中の“酸欠バテ”や“回復できない”という状態を招くのです。
呼吸は「技術」!トレーニングで鍛えられる
プロアスリートでも、実は呼吸が下手な選手は意外と多いです。
全力でプレーしながら、無意識に息を止めていること、ありませんか?
正しい呼吸をするためには…
✅ 肋骨がしなやかに動くこと
✅ 横隔膜が上下にしっかり動くこと
✅ 姿勢が整っていること
この3つが必要不可欠です。
整えることで、呼吸も、動きも変わる!
ではどうすればいいのか?
カラダの土台を整えて、呼吸しやすい身体を手に入れる方法をご紹介します。
🔷1. 肋骨ストレッチ
ねじりながらの呼吸トレーニング
- 四つ這いで右手を天井へひねりながら、深呼吸
- 背骨と肋骨が広がるイメージで、左右10回ずつ
→ 背中が開き、肋骨が動きやすくなります。
🔷2. 壁を使った姿勢リセット
- 壁に背中・お尻・かかとをつけて立ち、
- 腰が反りすぎないようにして、そのまま深呼吸×10回
→ 骨盤〜背骨〜頭の本来のニュートラルポジションがわかる!
🔷3. 施術でアライメントを整えるのも手
- 特に肩甲骨まわり・肋骨まわりの硬さは、セルフでは難しいことも
- 専門的に整えることで、一気に呼吸の質が変わることも!
→ luluでは、呼吸改善のためのアプローチも行っていますよ◎
パフォーマンスは「呼吸の質」で差がつく
同じ筋トレをしても、同じ距離を走っても。
「酸素が取り込めている人」と「取り込めていない人」では、結果が全く違います。
息切れしやすい、バテやすい――。
でもそれは、才能でも加齢でもなく、“整え方”の差。
差がつくのは、気づいた今から。
呼吸は、誰でも変えられる。
整えることで、まだまだ伸びしろがあるんです。
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いつも、ありがとーーーございます!
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