坐骨神経痛、まず“どこを整えるか”で勝負は決まる!

お客様へ

どーーーもーーー!

アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。

今回は、「坐骨神経痛のケア」についてお話しします。
最近、運動選手やデスクワークの方から「お尻から脚にかけてピリピリする」「腰が原因って言われたけど、よくわからない」といった相談を受けることが増えました。

実はそれ、坐骨神経痛かもしれません。


◆ 坐骨神経痛ってなに?

坐骨神経は、人間の体で最も太く長い神経です。
腰から足先までつながっており、この神経が何らかの原因で圧迫されたり、刺激されることで起こるのが「坐骨神経痛」です。


◆ 主な原因は?

坐骨神経痛は「病名」ではなく「症状名」です。
なので、原因によってケアの方法も変わってきます。

代表的な原因はこちら:

  1. 腰椎椎間板ヘルニア
     → 腰のクッションが飛び出して神経を圧迫
  2. 梨状筋症候群
     → お尻の深層にある梨状筋という筋肉が硬くなり、坐骨神経を締めつける
  3. 長時間の座り姿勢・体のゆがみ
     → 姿勢不良が続くと筋肉や関節のバランスが崩れ、神経にストレスがかかる

◆ どこをケアすれば改善するの?

大切なのは、“神経そのもの”ではなく、“神経を圧迫している原因”を整えることです。

そこで、luluでよく行うアプローチをご紹介します。

✅ 1. お尻の深層筋(特に梨状筋)をゆるめる

坐骨神経の通り道にある「梨状筋」が硬くなると、神経が圧迫され痛みやしびれが起こります。
この筋肉を緩めることで、多くの方がその場で楽になります。

✅ 2. 骨盤・腰椎のアライメントを整える

腰や骨盤の歪みがあると、神経の通り道が狭くなり、圧迫が起こりやすくなります。
骨盤・腰椎の動きと位置を整えることで、再発しにくい体へ導きます。

✅ 3. 呼吸と腹圧を高める

坐骨神経痛の人の多くは、体幹の支えが弱く、腰やお尻周りに余計な負担がかかっています。
luluでは、正しい呼吸とインナーマッスルの活性化もサポートしています。


◆ こんな人は要注意!

  • 朝起きた時にお尻~足がズキズキする
  • デスクワーク中に脚がしびれてくる
  • 前かがみで痛みが強くなる
  • 片足にだけ違和感がある

思い当たる方は、放っておかずに早めにケアすることが大切です。
神経症状は長引くと治りにくくなることもあるので、「早めの整え」が鍵になります!


◆ 坐骨神経痛は「整えることで変わる」

坐骨神経痛の症状は、治療だけでなく、日々の姿勢や体の使い方でも大きく変わっていきます。
そのためluluでは、治療とあわせて「セルフケア」や「姿勢指導」も行っています。


【まとめ】

  • 坐骨神経痛は“結果”であり、原因はさまざま
  • お尻の筋肉(特に梨状筋)がポイントになることが多い
  • 骨盤のアライメントを整えることが根本的な改善につながる
  • 長引く前に早めのケアが大切!

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