セルフケアに!入浴剤の効果とは?うまく使えば、回復もパフォーマンスも上がるかも!

ジュニアアスリート

どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。

スポーツ後のケア、しっかりできていますか?
今回は、手軽にできるセルフケアのひとつ「入浴剤」の効果について書いていきます!

【そもそも、入浴剤ってなんのためにあるの?】

お風呂に入れるだけでお湯の質が変わって、
・温まりやすくなる
・香りでリラックスできる
・お肌がスベスベになる
などの効果が期待されるアイテム。

でも実はそれだけじゃなく、コンディショニングの面から見ても、
アスリートや部活で頑張る学生にもおすすめなんです!


【入浴剤のタイプと、それぞれの効果】

① 炭酸ガス系(炭酸泉タイプ)

炭酸ガスが皮膚から吸収されることで血流がUP!
筋肉の回復、冷えや疲れの緩和に最適!

② 塩化ナトリウム系(温泉成分系)

お湯が冷めにくくなる効果。
しっかり温まりたい、冷え性の方におすすめ!

③ 硫酸マグネシウム系(エプソムソルト)

筋肉をゆるめたり、リラックスさせる効果が期待できる。
ハードなトレーニング後や緊張が抜けないときに!

④ アロマ系(香りメイン)

精油などが含まれていて、リラックス効果が高い。
寝る前に心を落ち着けたい時にGOOD!


【どうやって使えばいい?入浴のポイント】

ぬるめのお湯(38〜40℃)で15〜20分程度がベスト!
・トレーニング後30分〜1時間以内に入ると、血流が促進されて疲労が抜けやすくなります。
・熱すぎるお湯は逆に交感神経が刺激されて、興奮して寝つきにくくなることも。

※ナイターの試合後など、興奮状態のときは、炭酸系やアロマ系の入浴剤で副交感神経を優位にしてリラックスを!


【よくある質問:シャワーじゃだめなの?】

もちろんシャワーでも汗は流せますが、
血流促進・疲労回復・リラックスという点では、
「湯船につかる」ことに大きなメリットがあります!

時間がなくても、週に数回は入浴剤を使った入浴タイムを意識すると、
身体のケアもメンタルのリセットもグッと整いますよ!


【まとめ】

入浴剤はただの香りづけではなく、身体を整えるためのアイテム
忙しい毎日でも、短時間で効果的に疲れを取る手段のひとつです。
お風呂時間を上手に使って、次の日も軽やかに動けるように整えていきましょう!


ケガで終わるか、整えて伸びるか。


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いつも、ありがとーーーございます!

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