トレーナー就活生!まだ焦らなくて大丈夫!

トレーナー向け

どーーーもーーー!

アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。

あたかゆうすけの大学4年生の就活

今日は就活、自分自身の大学4年生の頃の話をしたいと思います。

私の就職先:仕事が決まったのは大学4年生の3月の下旬でした。

大阪のとあるホテルで大学の卒業式が行われ、学長が挨拶している最中に大きな揺れを感じました。かがげられた国旗や校旗が大きく揺れました。東日本大震災(3/11)の日でした。その時、私はまだ就職先が決まっていませんでした。

その後、本当にギリギリのタイミングでご縁があって、大阪体育大学のアスレティックトレーニングルームで学生アスリートをサポートする臨床職員としてのお仕事がスタートすることになりました。

関西医療大学(母校)と大阪体育大学(就職先)は同じ大阪の泉南郡熊取町にある大学です。両校の距離は5.3km、車で11分の距離でした。しかし、そんなところに仕事が決まると夢にも思っていませんでした。私は大学を卒業することは決まったけど、お仕事が決まっていなかったので、一旦、避難するかのように兵庫県明石市にある実家に下宿していた荷物の引越まですでに済ませてしまっていました。

トレーナーの世界の就活は少し特殊かもしれません。一般の企業であれば4年生の早い段階でかそれ以前に仕事が決まっていく(内定)かもしれませんが、トレーナーの世界はなかなかそのように前もって決まらないのが現状です。もちろん、計画的に進めている優秀な方は早い段階で決まるのかもしれませんが、少なくとも私はそうではありませんでした。

大学卒業がギリギリ

本当に恥ずかしい話ですが、国家試験(鍼灸師)の合格ラインギリギリで日々勉強に追われ、このままでは卒業試験に落ち、4年生をもう一度やることになるかも!という状況で就活することすらできないような立場でした。実際に、一度、卒業試験には不合格となり、その後の救済措置の再試験でなんとか合格することができました。卒業試験の後、いよいよ本番である国家試験までは毎日勉強や就活のことで不安に襲われながらも、なんとか国家試験に合格しました。鍼灸の国家試験は例年、大学4年生の2月末ごろに行われます。4年生秋あたりから就活は手を止め、国家試験のために年末年始を含め過ごしました。4年生秋に行われるアスレティックトレーナーの試験は鍼灸の国家試験に通らねば、卒業できない。国家試験に集中しよう。と試験を受けることさえしませんでした。

今でも母校の先生のところへ挨拶に伺った際には『よく卒業できたよな』と、『そんなおまえがプロスポーツの世界でお仕事させてもらえるんだな』と言われてしまいます。自分でも本当にそう思います。

そんなこんなで、2月の国家試験が終わって、慌てて就活を再開することになりました。

しかし、なかなか希望するところが見当たりません。私は2年生の段階から多くの治療院・病院・クリニック・スポーツ施設などへ見学に伺い、時には自分自身のカラダの治療・トレーニングを実際に受けるクライアントとして、様々なところへ足を運んでいました。

友人からの衝撃

ある時、私の友人が教えてくれました。地元の友人で料理人を目指している同級生がいました。彼は『月に1〜2回、様々な高級ホテルのコース料理を食べに行っている』と『めっちゃいいなー!』と能天気な私。『アホか!一人で行くんやぞ。そんなとこへ10代の若い男が一人で行くヤツおらんやろ。めっちゃ恥ずかしいで。でも、これがオレの勉強なんや!』と。続けて『見学って行っても、あんまよく分からんやろ。邪魔者だったりするし。だからお金払ってお客さんとして行くんや。そうすれば、ちゃんと扱ってくれるし、結構いろんなことがわかる。どんな調理法かな?どんな味付けだろう?何が入っているのかな?接客はどうかな?お皿はどんなの使うんだろ?雰囲気の音楽、照明はどう?周りのお客さんはどんなお客さんで、どんな表情しているのかな?実際にホームページや雑誌・メディアで言っていることと、目の前で出しているサービスは一緒かなと?それを観察し、勉強するのに、必死に1ヶ月働いて貯めたバイトの給料が全部飛ぶんやぞ!』と。『でもな、事前の予約の時に正直に伝えるんや。私は〇〇です。料理人目指してます。勉強のために食べさせてください。』そのように伝えると当日の食事中に『〇〇くんかな。どうだった?』と料理中の忙しい時間にもかかわらず、シェフ出てきてくれて、料理の話を教えてくれたりするって。 ”なんだか自分自身の若い時と同じだな…がんばれ!” と応援してくれるシェフの方もいて、本来だったら出さないような料理をおまけしてくれたり、アップグレードしたコースを出してくれたりする。『とにかくそこでたくさん質問したりするんや。』

これが衝撃でした。

私も『確かに!』と思い、それを聞いてから自分も施設へは見学に行くのではなく、バイトのお金をほぼ全て使ってクライアントとして様々な治療院やクリニック、施設へ足を運ぶことにしました。実際の治療を受けて感じることもあるし、なるほど、こんな触り方すんだ。ここをトレーニングしたら次の日こうなるんだ。とたくさん学べました。最終的に訪れた施設の数は200を超えていました。

結果

その中で私が心から『行きたい!ここで働きたい!』と思ったのはたった1つだけでした。私がどうしても働きたかったのは神戸・須磨にある某スポーツクリニック。ただ、このクリニックではこの年には求人募集はありません。と伝えられた時、愕然としたことを今でも鮮明に覚えています。

それ以外に本当にありがたかったのは、家族の友人で鍼灸の治療院をされている方がいて、『とにかく就活がんばれ!あかんかったらその時はうちへおいで』と言っていただけていたことは本当にラッキーでした。

とはいえ、3月に入っても就職が決まっていないことは不安でしかありませんでした。そんななか、本当にタイミングよく大阪体育大学の求人が出て、応募し、面接を通過し、お仕事させていただけることになたわけです。

まとめ

たくさん行動していれば、必ずチャンスは出てきます。まずは自身が行きたいと思えるような場所へ行動して見てみましょう!話してみましょう!すると、何か感じると思います。その感じたことをぜひ、大切にしてください。

ただ、ひとつ気をつけたいのはどんどん行動するけど、アンテナは常に張っていてほしい。チャンスが来ていることに気が付かずにスルーしてしまうこと。たとえば、自分自身を心配し気にかけてくれていた人に丁寧に接すること。他にも、たくさんのメールの中で埋もれてしまったり、ほんの少し返信が遅れただけで、他が決まって、チャンスがなくなったりすることもこの世界ではよくあること。就職(キャリア)担当の先生や職員さんに積極的に話をしに行くこともとても大切です。だから、どんどん行動しながらもとにかくアンテナを張る!私があなたに伝えたいことです。

まずは試験がある方は不安になっても、仕方ないのでまずは試験に合格することに集中すること。

その他の方には引き続き、行動して自分自身でチャンスを作ること。残念ではあるのですが、待っていてもチャンスは来ません。

今、不安に感じたり、困ったり、悩んだり…、 この経験は必ず人生の財産になります。

私の4年生の頃の話は同級生や先生の間では今となっては笑い話になっています。

何かあれば相談してください!

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

頑張りましょう!

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