ジュニアアスリートの指導法|成功体験を作るコーチングテクニック

トレーナー向け

どーーーもーーー!

アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。

今回は、 「私のコーチングで心掛けていること」 についてお話しします。


目の前のクライアントに、一つ注力してほしいことを明確に伝える

コーチングの際に意識しているのは、 「一度に多くを求めすぎない」 ということです。

たとえば、スクワットの指導をするときに、
「お腹を意識して実施してください!」
と伝えたら、まずは その一つに集中してもらう ようにしています。

なぜなら、一度に多くのことを指示すると、クライアントは混乱してしまうからです。
特にジュニアアスリートは、体の感覚をうまくコントロールできないことが多いので、 「一つに集中し、それをクリアする」 という流れが大切です。


できたら、とにかく誉める!

スクワットで「お腹を意識する」という指示を出して、それができたら…
たとえ膝の動きが不安定でも、背筋が曲がっていても、まず 誉めます!

「お腹を意識できてたね!ナイス!」

ついつい、
「膝の動きが…」
「股関節が…」
「背筋が…」
と、他にも指摘したくなりますが、 できたことをしっかり認めることが最優先!

誉められることで、クライアントは「できる!」という感覚を得て、次の課題にも前向きに取り組めるようになります。

今回の課題が徹底してできるようになれば、一つ一つ、次のステップへ進むわけです


できないときは、ディグレッション

もしクライアントが指示通りに動けない場合、 「なぜできないのか?」 を考えます。

・動作の難易度が高すぎる?
・体の可動域が足りない?
・そもそも正しい動きを理解できていない?

こうした要因を探りながら、 「できるレベルまでディグレッション(簡略化)」 します。

たとえば、スクワットでお腹を意識できないなら、
椅子に座る動作から練習する
ドローイン(腹圧を入れる練習)を先にやる
といったアプローチを取ります。

「できないことを責める」のではなく、「できる形に調整する」。
これがコーチングの基本だと思っています。

ここが一番、トレーナーにとっての腕の見せ所であり、センスであり、アートであり、引き出しの多さに直結するところです。


フィードバックを可視化することも大切!

口頭で指導するだけでなく、選手自身が 「自分の動きを客観的に見る」 ことも大切です。
特にジュニアアスリートは、 自分がどんな動きをしているのかイメージしづらい ことが多いため、可視化することで理解が深まります。

そこで活用したいのが、 フィードバックを可視化するアイテム です!

私はあまり鏡を見て動作するのはお勧めしていません。

それなら動画を撮って直後に見直す方が断然効果的です。

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こうしたツールを使うことで、 「自分では意識していたつもりだけど、実際の動きは違っていた!」 というギャップを埋めることができます。
選手自身が映像を見て気づくことで、より早くフォームを改善できるようになります!


コーチ自身も意識し続けることが大事

こういった指導を大事にしているとはいえ、 自分自身が100%できているわけではない こともあります。
「一つに集中させる」「できたことを誉める」と強く意識していても、つい欲張って指導しすぎてしまうこともあります。

でも、選手の目線になると…
「いっぱい言われすぎて、結局今日は何を得たのかわからない…」
となってしまうことが一番もったいない。

選手が 「今日、これができるようになった!」と自信を持てる ようにするためにも、 シンプルで的確な指導 を心がけたいと思います。


まとめ

指導では「一つの課題」に集中してもらう
クリアできたら、まずは誉める!
できないときは、ディグレッションして成功体験を作る
フィードバックを可視化して、選手自身の理解を深める
コーチ自身も「伝えすぎないこと」を意識し続ける

この考え方を大事にしながら、クライアントと向き合っています!

いつも、ありがとーーーございます!

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