どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。
今回は「英語ってどうやって聞こえるようになるの?」というテーマでお届けします。
僕自身、英語が得意なわけではありませんでした。
でも、今回のアメリカ滞在で、「聞こえる!」という感覚を初めて味わったんです。
そして、その裏には…
日々のちょっとした工夫と積み重ねがありました。
「英語ができるようになりたいけど、何をすればいいかわからない」
そんなあなたに、僕がやってきたことをすべてお伝えします!
ベイスターズ時代の“マネる力”
以前から英語力が課題でありましたが、僕が英語に日常的に触れたのは、横浜DeNAベイスターズに所属していた時期。
外国人選手が在籍していて、英語が堪能なトレーナーも多くいました。
彼らの英語を、とにかく聞く。
そして、聞いたことをそのままマネする。
「What’s wrong?(どうしたの?)」
「Does it hurt?(痛い?)」
「Try to relax.(力抜いてね)」
こういうシンプルなフレーズを、シチュエーションごとに覚えていきました。
Google翻訳アプリは“相棒”
僕が一番使った英語の勉強ツールは、Google翻訳アプリです。
英語モードにして、スマホに向かって何度もしゃべりました。
自分の発音が英語として認識されるか、ひたすら試してみる。
うまくいかない時は、言い直して、修正して。
これだけでもかなりの発音トレーニングになります。
外国人と話す。間違えてもいいから、話す。
現場では、外国人選手にもどんどん話しかけました。
たとえ英語が拙くても、伝えようとする姿勢が伝われば、ちゃんと受け取ってくれます。
そして、間違った時は優しく指摘してくれるんです。
その繰り返しで、生きた英語がどんどん身についていきました。
「lie」と「get」の違いがわかるように
ある日、ふと気づいたのが…
「治療の際、仰向けになってください」を
「Can you lie on your back?」
「Can you get on your back?」
どちらも聞いたことがあるけど、何が違うんだろう?と思ったんです。
そこで思い切って、英語の得意な人に質問。
「lie」は“寝る状態をとる”、「get」は“動いてその状態になる”という違いを教えてもらいました。
こうした細かいニュアンスの違いに気づけるようになったのも、聞こえるようになった証拠だと思っています。
ケア中の“選手の言葉”も理解できるように
選手が「痛い」のか、「張っている」のか、「動きが悪い」のか…
この違いを英語で聞き取るのって、最初は本当に難しかったです。
でも、
“It feels tight.”(張ってる)
“It hurts here.”(ここが痛い)
“I feel a restriction.”(動きにくい)
こうした表現が自然に聞き取れるようになったとき、ケアの質もグッと上がりました。
英語を“生活の中に入れる”
僕が意識していたのは「毎日、英語に触れること」。
移動中や準備中、子どもとの時間もフル活用です。
- YouTubeで英語を聞く(アスレチック系やインタビュー系の動画)
- 気分が乗らない日は洋楽でリフレッシュ
- 朝は子どもとディズニーの英語アニメや音楽を楽しむ
「勉強しなきゃ…」ではなく、
楽しみながら生活の一部にすることが、長く続けるコツでした。
英語は“聞こえるようになる”!
英語が苦手なトレーナーの僕でも、「聞こえる!」ようになりました。
完璧じゃなくていい。
マネして、話して、間違えて、学んでいく。
そして、耳を英語に慣れさせることが何より大切。
英語に悩んでいるあなたへ。
必ず変わる日が来ます。大丈夫です!
ケガで終わるか、整えて伸びるか。
英語も同じ。「伝える勇気」があなたの成長を後押しします。
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いつも、ありがとーーーございます!
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