どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。
野球選手なら一度は経験したことがあるかもしれません。
「なんか肘が痛い…」「肩に違和感がある…」「でも、投げられないわけじゃないし…」
投球時の肩は他の部位と違って特殊!
この状態、放っておくのは 超・危険 です!
僕はこれまで 多くの野球選手を診てきました が、投球時の痛みを 我慢して悪化させたケース を何度も見てきました。
そして、口をそろえてこう言うんです。
「もっと早く診てもらえばよかった…」
今日は、そんな後悔をしないためのポイントをお伝えします!
投げると痛い=要注意!その理由とは?
投球時の痛みの原因はさまざまですが、代表的なのは以下の3つ。
① 肘の成長期障害(リトルリーグ肘)
成長期の選手に多いのが 「リトルリーグ肘」。
繰り返しの投球動作によって 肘の内側の骨や靭帯に負担 がかかり、炎症や剥離が起こることがあります。
✔ ボールを投げると肘の内側が痛い
✔ 肘が伸びにくい・引っかかる感じがする
これらの症状がある場合は 即チェック!
② 肩のインピンジメント(肩の引っかかり)
肩の関節内で 腱や靭帯が挟まる状態 です。
放置すると 腱板損傷(肩の筋肉が切れる) につながる可能性も…!
✔ ボールをリリースするときに痛い
✔ 腕を上げると肩が詰まる感じがする
この症状、甘く見ちゃダメ です。
③ 疲労骨折(オーバーユース)
繰り返しの投球動作によって、 骨に負荷がかかりすぎてヒビが入る ことがあります。
特に肘の 上腕骨小頭(じょうわんこつしょうとう)という部分に多発。
✔ 投球後にズーンとした痛みが続く
✔ 休めば痛みが引くけど、また投げると痛む
この場合、 適切なプレー中断・休養とリハビリが必須 です!
「まだ投げられるから大丈夫」は大丈夫じゃない!
これ、本当に多いです。
「痛いけど、投げられるし…」と思って 無理をすると取り返しがつかなくなります。
特に 成長期の選手 は骨や関節が未成熟なため、無理をすると 将来的に投げられなくなるリスク も。
「大事な試合があるから…」
「チームに迷惑かけたくない…」
そんな気持ちも痛いほどわかります。
でも、 長く野球を続けるためには“今”のケアが最優先!
痛みが出たら、まずやるべきこと!
① すぐに投球をストップ!
→「ちょっと痛いけど…」は 絶対にNG! 無理して続けると悪化します。
② 軽めの動的ストレッチ・可動域改善エクササイズ
→ 血流を促すことで炎症の原因物質を早く排出。
無理に引っ張らず、痛みがない範囲で優しく動かしていきます。
👉 例:
- 肩回し(無理のない範囲でゆっくり回す)
- 肘の曲げ伸ばし(痛みがない範囲で)
③ 患部を心臓より高くして休ませる
→ 炎症や腫れがある場合は、患部を心臓より高くしてリラックス。
自然な血流の促進を助けます。
④ 温めて血流を促す
→ 冷やすよりも温めて血流を促した方が回復が早くなるケースが多いです。
※ ただし、熱感や腫れが強い場合は温めすぎに注意!
⑤ 早めに専門家に相談する
→ スポーツ整形外科の受診や肩が得意なアスレティックトレーナーに診てもらう。
「放っておけば治る」は大間違い! この方法であっているのかな…と少しでも不安に感じるのであれば、必ず、専門家を頼ってください。
アイシングは必要? → 基本的に推奨しません!
以前は「痛みが出たらまず冷やす」が一般的でしたが、
最近の研究では「冷やすことで回復が遅れる可能性がある」と言われています。
✔ 怪我の直後に腫れや熱感が強い場合を除き、基本的には 温めて血流を促す 方向が良いと考えます。
「冷やした方がいい?」と迷ったら、ぜひ一度専門家に相談してください!
なぜ、肩の専門家が良いのか
投球時の肩肘の痛みは少し特殊です。治療やトレーニングの際にはなぜ投球時に肩・肘に痛みがきているのか、根本の解決方法、全身の連動性をイメージする必要があるからです。
投球時の肩・肘に痛みがあっても残念ながら肩・肘の治療だけでは痛みは繰り返すことがほとんどです。例えば、股関節の可動性が低いから、肩の仕事・負担が増えて痛みが出ている。肩のアライメント(ポジション)が悪いなど、肩の痛みに関してはある程度 ”あるある” があるわけです。肩の専門家はその辺りはまず原因となっていないか、を見てくれるはずです。
最後に…「早めのケアが未来を変える!」
僕が診てきた野球選手の中で、 早めにケアした人 は 最小限の治療と休養で復帰 できています。
逆に、無理して続けた選手ほど、 長期離脱や最悪の場合、手術に…。
あなたが これからも長く野球を続けたいなら、
今、この瞬間から 「痛みは我慢しない」 ことを心に刻んでください!
あなたの身体は あなただけのもの。
だからこそ、大事にしよう!
いつも、ありがとーーーございます!
「治療希望!スポーツのパフォーマンスを上げたい!ケガを予防したい!そんなあなたへ ご予約はこちら」
➡ 予約する
「若手トレーナーのあなたへ お問い合わせはこちら」
➡ 相談する
コメント