どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。
今回は、アスリートが気になる【サプリメント】についてのブログです!
「何を摂ったらいいの?」
「効果があるってホント?」
そんな疑問にお応えするべく、科学的な根拠(エビデンス)に基づいた栄養素やサプリメントを、信頼性の高い順番でご紹介します。
流行りに流されず、“効果が実証されている”ものだけをピックアップ。
パフォーマンスを本気で高めたい方、ぜひ参考にしてみてください!
✅ エビデンスレベル順|本当に信頼できるサプリメント7選
① クレアチン(Creatine)【★★★★★】
- 主な効果:スプリント力、ジャンプ力、筋出力アップ
- おすすめ摂取量:1日3~5g(初期導入として20g/日×5~7日も可)
クレアチンは、筋肉内でエネルギー源(ATP)の再合成を助ける栄養素。
スピード・パワー系の競技において、パフォーマンスを高めるサプリメントとして最も研究されていて、安全性も高いです。
② カフェイン(Caffeine)【★★★★★】
- 主な効果:集中力・持久力アップ、疲労軽減
- おすすめ摂取量:体重1kgあたり3〜6mg(試合60分前)
神経系を刺激して、集中力を高めたり、疲れを感じにくくしたりします。
個人差が大きいので、必ず練習で試してから本番で使いましょう!
③ β-アラニン(Beta-Alanine)【★★★★☆】
- 主な効果:乳酸による疲労軽減、短時間高強度の持続力アップ
- おすすめ摂取量:1日3.2~6.4g(分割摂取が推奨)
Yo-Yoテストや400m走など、高強度×反復系競技に特に有効。
筋肉内のカルノシン濃度を高め、酸性化を防ぎ、パフォーマンスを維持します。
④ ビートルートジュース(硝酸塩)【★★★★☆】
- 主な効果:持久力アップ、血流改善
- おすすめ摂取量:硝酸塩として400〜800mg(試合2〜3時間前)
一酸化窒素(NO)の生成を促し、血管拡張によって筋肉への酸素供給が増加。
持久系競技やサッカー選手などの「後半バテる」対策として使われています。
⑤ ホエイプロテイン(Whey Protein)【★★★★☆】
- 主な効果:筋合成促進、回復促進、筋量維持
- おすすめ摂取量:20〜30g(運動直後)
トレーニング後のリカバリーに最適。
タンパク質が不足しがちな食事内容や、タイミングの取りづらい選手に効果的です。
⑥ ビタミンD【★★★☆☆】
- 主な効果:免疫力・筋力の維持、骨の健康
- おすすめ摂取量:800~2,000IU/日(できれば血中濃度チェックを)
特に屋内競技の選手、日照時間が短い時期に不足しやすい栄養素。
疲労骨折や免疫低下のリスク軽減のためにも意識したい成分です。
⑦ オメガ3脂肪酸(EPA/DHA)【★★★☆☆】
- 主な効果:炎症抑制、関節の保護、集中力サポート
- おすすめ摂取量:1,000mg/日(EPA+DHAの合計)
青魚に含まれる良質な脂。
普段の食事で魚が少ない方や、関節に負担がかかりやすい競技の選手におすすめです。
✅ 注意ポイント
- ジュニア世代はまず「食事」重視!
- ドーピング認証(インフォームドチョイスなど)を確認!
- 初使用は必ず練習時に。ぶっつけ本番NG!
🔥まとめ
科学的に効果が示されているサプリメントを使うことは、アスリートの強みになります。
なんとなく選ぶのではなく、「目的×エビデンス」で選びましょう。
💡 エビデンス順まとめ
- クレアチン
- カフェイン
- β-アラニン
- ビートルートジュース
- ホエイプロテイン
- ビタミンD
- オメガ3脂肪酸
ケガで終わるか、整えて伸びるか。差がつくのは、“気づいた今から。”
「治療希望!スポーツのパフォーマンスを上げたい!ケガを予防したい!そんなあなたへ ご予約はこちら」
➡ 予約する
「若手トレーナーのあなたへ お問い合わせはこちら」
➡ 相談する
いつも、ありがとーーーございます!
コメント