どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。
歯の健康シリーズもいよいよVol.4!
今回は、アスリートにも一般の方にも共通するテーマ、
「食べる力」「栄養の吸収」「歯の機能」の関係についてお話します。
「食べる力」が落ちると、すべてが崩れる?
毎日当たり前のようにしている“食べる”という行為。
でも、この“当たり前”ができなくなるだけで、心も体も大きく影響を受けます。
- よく噛めない → 食べ物を選ぶようになる
- 食べ物を選ぶ → 栄養が偏る
- 栄養が偏る → 筋肉がつきにくい、疲れやすくなる
- 疲れやすい → 練習が続かない、集中力が落ちる
このように、「歯の不調」はパフォーマンスだけでなく、体全体の土台を崩してしまう原因にもなり得るのです。
よく噛むことは“トレーニング”でもある
噛むことには多くのメリットがあります。
- 唾液の分泌が促進され、消化吸収がスムーズに
- 脳の血流が増えて、集中力がアップ
- 噛む刺激で顎や顔まわりの筋肉が活性化
- よく噛むことで食べすぎ防止にもつながる
つまり、噛むことは「栄養の入り口を整える」ことでもあり、「脳と身体を活性化する行動」でもあるんです。
アスリートにとって「噛めること」は筋肉を育てる土台
ジュニアアスリートでも、一般の方でも、
筋肉をつけたい、体づくりをしたいと思ったら、まずは「しっかり噛んで食べられる」ことが大前提です。
しかし…
- 歯がしみる
- 奥歯がグラグラしている
- 入れ歯が合わない
- 歯が抜けたままになっている
このような状態では、咀嚼(そしゃく)機能が低下し、栄養摂取がうまくいかないケースも少なくありません。
しっかり噛めることで、たんぱく質やビタミン・ミネラルなどの栄養を十分に取り込み、コンディションやパフォーマンスを支えるカラダを作っていくことができるのです。
お子さんの食べ方、気になったことはありませんか?
特にジュニア世代では、
- 片方の歯でばかり噛む
- 柔らかいものばかり食べたがる
- よく噛まずに飲み込んでいる
といった傾向が見られることもあります。
このような食べ方が続くと、噛む力が弱くなり、歯のトラブルを招きやすくなります。
「食べる力」は一朝一夕には育ちません。
だからこそ、日々のメンテナンスや正しい噛み方をサポートすることがとても大切なんです。
最後に
しっかり食べる、しっかり噛む──
この「当たり前」が整っていることが、じつは一番のパフォーマンスアップの土台です。
歯が痛くなってから歯医者に行くのではなく、
食べる力を守るために歯を整えるという視点を、ぜひ持ってみてください。
「噛める力は、動ける力。」
未来の体づくりは、口の中から始まります。
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いつも、ありがとーーーございます!
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