どーーーもーーー!
アスレティックトレーナー あたかゆうすけです。
暑くなると食べたくなるもの…そう、アイス🍦
「ダメって言われると思ってた…」という声も聞こえてきそうですが、
実は“食べてもいいアイス”もあるんです。
今日は「アイスの選び方」についてお話しますね。
アイスには「種類」があるのを知っていますか?
パッケージの裏面に小さく書いてある「種類別」の表示。
ここがとっても大事なんです!
アイスは主に以下の3つに分けられます。
種類 | 乳固形分 | 乳脂肪分 | コク・風味 | カロリー・脂質 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
アイスクリーム | 高い(8%以上) | 多い(乳脂肪8%以上) | 濃厚でリッチ | やや高め | 一番“本物のミルク”に近い |
アイスミルク | 中程度 | 中程度 | ほどよいコク | 少なめ〜普通 | 植物性脂肪も含まれる |
ラクトアイス | 低い(3%以上) | 低い(乳脂肪3%以上) | あっさり風味 | 高め(糖分・添加物多) | 植物油脂たっぷり・安価 |
実は…「アイスクリーム」がまだマシなんです。
意外かもしれませんが、
「アイスクリーム」は“脂質多めだけど中身が濃い”んです。
ミルク由来の脂肪なので、ある程度までならOK。
逆に気をつけたいのが…
「ラクトアイス」と「アイスミルク」は要注意!
これらは乳脂肪分を減らして、代わりに植物油脂を使っていることが多い。
その結果…
- 体に炎症を起こしやすい油(=トランス脂肪酸や加工油脂)が多くなりがち
- 乳製品のコクを補うために添加物や糖質が多め
- コクはあるけど“質が悪い油”を取りすぎてしまう
つまり、「カロリーの割に中身が薄い」のがこの2つの特徴。
じゃあ、アイスを食べるなら?
以下を基準にしてみてください!
✅食べるなら…
- 「アイスクリーム」表示のもの
- シンプルな素材(バニラ、ミルク、抹茶など)
- 添加物が少ないもの(原材料が少ない)
❌避けたいのは…
- 「ラクトアイス」「アイスミルク」表示
- やたら安いアイス(植物油脂メイン)
- 色が鮮やかすぎる・香料たっぷり系
食べ方にもコツがある!
- 夜より昼〜夕方に
- 食後のデザートに少しだけ
- 一口一口をゆっくり楽しむ
こうすれば血糖値の急上昇も抑えられます◎
「我慢」じゃなく「選ぶ」ことが大切。
食べちゃダメ!ではなく、
どう選ぶか・どう食べるかで体への影響は大きく変わります。
アスリートも一般の方も、
“ちゃんと選べる人”が健康もパフォーマンスも守れる時代です。
ケガで終わるか、整えて伸びるか。
「差がつくのは、気づいた今から。」
① 「治療希望!スポーツのパフォーマンスを上げたい!ケガを予防したい!そんなあなたへ ご予約はこちら」
➡ 予約する
② 「若手トレーナーのあなたへ お問い合わせはこちら」
➡ 相談する
いつも、ありがとーーーございます!
コメント